ナポリとローマに行ったのでここから南は主要都市への戻りが厳しくなってくるのでここから大きな移動をかけます。
選んだ目的地はオーストリアのウィーン。ただ、この町は数回行っているのでそこからさらに分け入り、国境も越えて町全体が世界遺産に登録されている南ボヘミアの街チェスキー・クルムロフを目指します。
まずはローマのテルミニ駅から「レオナルド・エキスプレス」というフィウミチーノ空港行きの直通列車で空港に向かいます。以前はこの列車は構内のかなりはずれのホームで発着をしていましたが、やはりメインのロビーまで相当の距離を歩くことになることに対して不平が出たのかその他の長距離列車とほぼ同じエリアで発着を行っていました。
編成は機関車が牽引する5両編成。全てが1等扱いですが、そのシートは2等のように見えてしまいます。ほんの30分くらいの距離ですのでそれほど気にはなりませんが。
フィウミチーノ空港は3つのホームがあるターミナル方式。出発ロビーへは降りて前に進み右手にある通路を通って向かいます。途中航空会社別でブロックが分かれるので確認をする必要があります。
そこでウィーン行きのチェックインを行おうとしたところ機材不良のためフライトがキャンセルになってしまったことを告げられました。決まってしまったのものは仕方なく、3時間後に別の航空会社でのフライトでウィーンに向かうことになりました。
ウィーン/シュベヒャート空港へはおよそ1時間30分のフライトです。イタリア半島を斜めに横切りアドリア海を越え再び大陸に入って北に目指します。
空港は分かりやすいアルファベット「U」の字に近い形状をしています。シェンゲン協定に加盟しているかそうでないかでこの字の右か左かに分かれます。
ヨーロッパ内での移動のため特に入国審査もなくおよそ2年半ぶりとなるウィーンの空港に降り立ちます。ただ、フライトが1本後になり、且つ代替フライトも結果的に遅れてしまったためあまり時間の余裕がありません。
市街に出るのに1番早い空港シャトル列車を使いウィーン/ミッテ駅を目指します。このシャトルは市街S-Bahnと同じ路線を使いますが、正式には私鉄の運行になるため特別料金ですし、ユーレイルパス関連も使えません。
運賃は事前精算であれば9ユーロ。私は切符を購入する時間がなかったので車内清算となり10ユーロを払いました。ミッテ駅まではノンストップ。底冷えのする街に到着しました。
ここから地下鉄U-bahnで国鉄フランツ・ヨーゼフ駅を目指します。
コメントする