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鉄道
12月11日 ヒースロー空港よりヒースロー・エキスプレスでロンドン市街へ
冬のイギリスはいつも曇り空や雨雲が空を覆い太陽が顔を見せてくれません。ただ、この日はなんと雲1つないほどの快晴。ヨーロッパに住んでいる日本からの駐在員の人は時折「冬を過ごすなら太陽の出る日本」と言っておりますが、ここは日本?と見間違うばかりの日差しの強さです。
私も2回イギリスの冬を過ごしたことがありますが、高校時代のときはなんと2週間も太陽の光を望めなかったことを思うと予想以上の歓迎に興奮が高まります。
飛行機は定刻にロンドン/ヒースロー空港に到着しました。エコノミークラスの乗客の降機は1番最後となりますが、ヒースロー空港の入国審査の行列=厳しさは他の国とは比べ物にならないものがあります。
英語ができない人でもおかまいなし。どんどんと質問をぶつけていく管理官もいるそうです。そのため特に英語のできない団体旅行者に対しては「とにかくサイトシーイングと言って下さい」とお願いする人もいるのだとか。
さらに日本からの便はそのほとんどが日本人のため下手に後のほうに並んでしまうとその分入国も遅れてしまうのです。そういったこともあって
12
時間という長時間フライトの疲労の中とはいえこの空港では個人旅行者であれば少しでも早足で列に並ぶのが好いでしょう。
入国審査を終え、預け荷物を引き取り税関を抜けるとそこはヒースロー空港の出迎え客であふれるロビーになります。
ここで両替を行うことができますし、飲み物なんかも買う時間があります。
ヒースロー空港からロンドン市街に向かうには一般的に4つの方法があります。
(1)ヴィクトリアコーチステーションへのバス
(2)地下鉄
(
ピカディリー・ライン
)
(3)タクシー
(4)パディントン駅へのヒースロー・エキスプレス
この中で私がいつも使っていることもありお勧めしたいのは(4)ヒースロー・エキスプレスです。バスや地下鉄と比較しますと金額的には多少高くなりますし、パディントン駅以遠はまた別の交通手段を使わなくてはいけませんが、日本からのフライトが到着するのは夕方以降のため疲れも溜まっているでしょうし、バスや地下鉄が1時間かけて市街に行くのに対しこの列車はなんと
15
分で到着します。1度この列車を使ってしまうと次回以降その他の交通手段で行くのをためらってしまうはずです。
尚、
JAL, ANA
といった日系エアラインの発着するヒースロー空港ターミナル3の前述のロビーから地下にあるヒースロー・エキスプレスの乗り場まではエスカレーターや動く歩道を使って徒歩でおよそ5分から7分の距離にあります。
“TO TRAINS”
のサインが見えてきたらもうすぐです。この列車はロンドントラベルカードやロンドンプラスパスは使えませんが、ブリットレイルパス/イングランドパスは1日カウントにはなるものの利用が可能です。
写真にある販売所で切符を売っていますが、そこでこれらのパスのヴァリデーションも可能です。パスポートを見せて日付を記入してもらってください。
カードや現金も使える自動販売機もこのカウンターの右手にあります。
列車はここからリフトを使ってさらに地下に降りた所にあります。列車は
15
分おきにやってくるので便利です。パディントン駅はターミナル制になっているので降りて右手に進めば進行方向ですのでなるべく前目に行けば降りるときに楽です。但し、ピークの時間帯は4両1編成を2編成つなげていますが、この編成のパディントン駅寄りは1等車両になっているので気をつけてください。
他のヨーロッパの駅と同じようにこの駅には改札がなく出発後に車掌が検札に来ます。事前に切符を購入した人と比較すると車内で買い求めた人は若干金額が高くなります。
車内では
BBC
提供の
Heathrow Express News
が流されています。現在イギリスの英語はこの
BBC
で流されている英語を標準的な
British English
として認定しています。その発音でイギリスに来たことを実感してみてください。
車窓はロンドンに近いということも住宅や工場が多くありイギリスらしい景色を楽しむことはできません。左からロンドンの地下鉄が合流してきたらパディントン駅はもうすぐです。この電車のホームは専用となっていてパディントン駅のほぼ真ん中に到着します。まっすぐ進めば地下鉄の駅への階段が、右手に行けばタクシー乗り場があります。
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